青紙2号 黒打ち剣鉈 105mm|樫柄・本革ケース付

通常価格 ¥29,700 JPY
(税込)

105mmの剣鉈に青紙2号、黒打ち特殊槌目、樫柄を凝縮。大型鉈のように振り回すのではなく、削りや細かな枝処理を手元で制御する山の道具を求める人へ。

日本の山仕事の道具である鉈に、尖った切っ先を持たせた剣鉈。105mmは剣鉈として非常に取り回しやすく、枝の処理、削り、簡易な木工作業、キャンプでの細かな作業など、重量で叩き切る大型鉈とは異なる『手元で制御する山の刃物』として使いやすい寸法です。

鉈は林業・狩猟など山に入る人々の生活道具として各地で形を変えてきました。剣鉈は先端が尖っているため、枝払いだけでなく切っ先を使う作業にも対応しやすいのが特徴です。本品は105mmのため、大径木の伐採や強い打撃を前提とした大型鉈ではありません。青紙2号の刃を生かし、対象物を見ながら制御して切る用途に向きます。

芯材には青紙2号を採用しています。青紙2号は、プロテリアルのヤスキハガネ系統に属する高炭素合金工具鋼で、代表成分として炭素約1.1%、クロム約0.3%、タングステン約1.3%が示されています。タングステンとクロムの添加は、熱処理性と耐摩耗性の向上に寄与します。鋭い刃先を作りやすく、適切な熱処理と研ぎによって高い切断性能を引き出せる一方、ステンレス鋼ではないため、水分・塩分・酸を残せば錆びます。つまりこの鋼は『手入れ不要の便利さ』よりも、『研ぎ直しながら切れ味を育てる道具性』を選ぶ素材です。

刃面は黒打ちに特殊槌目を合わせた仕上げ。磨き尽くさず鍛造の痕跡を残す黒打ちは、山の道具が本来持っていた実用本位の美しさにつながります。剣鉈は装飾品ではなく、枝払い、削り、簡易な木工作業など山中の複数の仕事を一本で担ってきた系譜を持つ道具です。使った痕跡や研ぎ跡も含めて完成していく、道具としての時間を楽しめます。

柄は着色仕上げの樫。樫は日本の道具柄に広く用いられてきた硬質な木材で、手道具らしい確かな握りを作ります。本革ケースが付属し、刃を保護しながら携行・保管できます。革は湿気を抱えやすいため、長期保管時は刃を完全に乾燥させ、必要に応じて薄く防錆油を引いてから収納してください。

日本の山の刃物は、使い手が研ぎ直しながら仕事に合わせて育ててきた道具です。傷や研ぎ跡を避けるのではなく、安全と性能を保つために手を入れ続けることが本来の付き合い方。黒打ちの表情、木柄、革ケースが使用の時間を受け止め、一本ごとに異なる道具へ育っていきます。

仕様

·       刃渡り表記:105mm

·       芯材:青紙2号

·       仕上げ:黒打ち/特殊槌目

·       柄:樫・着色仕上げ

·       付属:専用本革ケース

使用後は汚れと水分を落とし、刃を完全に乾燥させてください。青紙2号は錆びる鋼材のため、保管時は薄く防錆油を塗布してください。本革ケースは湿気を保持することがあるため、濡れた刃を入れたまま保管しないでください。石・金属・釘への打撃、無理なこじり、投擲など本来用途外の使用は避けてください。携行・使用・保管は各地域の法令、施設規則、安全基準に従ってください。

105mmの剣鉈に青紙2号、黒打ち特殊槌目、樫柄を凝縮。大型鉈のように振り回すのではなく、削りや細かな枝処理を手元で制御する山の道具を求める人へ。

日本の山仕事の道具である鉈に、尖った切っ先を持たせた剣鉈。105mmは剣鉈として非常に取り回しやすく、枝の処理、削り、簡易な木工作業、キャンプでの細かな作業など、重量で叩き切る大型鉈とは異なる『手元で制御する山の刃物』として使いやすい寸法です。

鉈は林業・狩猟など山に入る人々の生活道具として各地で形を変えてきました。剣鉈は先端が尖っているため、枝払いだけでなく切っ先を使う作業にも対応しやすいのが特徴です。本品は105mmのため、大径木の伐採や強い打撃を前提とした大型鉈ではありません。青紙2号の刃を生かし、対象物を見ながら制御して切る用途に向きます。

芯材には青紙2号を採用しています。青紙2号は、プロテリアルのヤスキハガネ系統に属する高炭素合金工具鋼で、代表成分として炭素約1.1%、クロム約0.3%、タングステン約1.3%が示されています。タングステンとクロムの添加は、熱処理性と耐摩耗性の向上に寄与します。鋭い刃先を作りやすく、適切な熱処理と研ぎによって高い切断性能を引き出せる一方、ステンレス鋼ではないため、水分・塩分・酸を残せば錆びます。つまりこの鋼は『手入れ不要の便利さ』よりも、『研ぎ直しながら切れ味を育てる道具性』を選ぶ素材です。

刃面は黒打ちに特殊槌目を合わせた仕上げ。磨き尽くさず鍛造の痕跡を残す黒打ちは、山の道具が本来持っていた実用本位の美しさにつながります。剣鉈は装飾品ではなく、枝払い、削り、簡易な木工作業など山中の複数の仕事を一本で担ってきた系譜を持つ道具です。使った痕跡や研ぎ跡も含めて完成していく、道具としての時間を楽しめます。

柄は着色仕上げの樫。樫は日本の道具柄に広く用いられてきた硬質な木材で、手道具らしい確かな握りを作ります。本革ケースが付属し、刃を保護しながら携行・保管できます。革は湿気を抱えやすいため、長期保管時は刃を完全に乾燥させ、必要に応じて薄く防錆油を引いてから収納してください。

日本の山の刃物は、使い手が研ぎ直しながら仕事に合わせて育ててきた道具です。傷や研ぎ跡を避けるのではなく、安全と性能を保つために手を入れ続けることが本来の付き合い方。黒打ちの表情、木柄、革ケースが使用の時間を受け止め、一本ごとに異なる道具へ育っていきます。

仕様

·       刃渡り表記:105mm

·       芯材:青紙2号

·       仕上げ:黒打ち/特殊槌目

·       柄:樫・着色仕上げ

·       付属:専用本革ケース

使用後は汚れと水分を落とし、刃を完全に乾燥させてください。青紙2号は錆びる鋼材のため、保管時は薄く防錆油を塗布してください。本革ケースは湿気を保持することがあるため、濡れた刃を入れたまま保管しないでください。石・金属・釘への打撃、無理なこじり、投擲など本来用途外の使用は避けてください。携行・使用・保管は各地域の法令、施設規則、安全基準に従ってください。