銀紙3号の耐食性と研ぎ味、月白を思わせる槌目ニッケルダマスカスを165mm三徳に。肉・魚・野菜を一本で扱いながら、静かな和の美意識を楽しめます。
肉・魚・野菜という『三つの徳』を一本で扱うために生まれた、日本の家庭用万能包丁。その三徳を165mmという定番の扱いやすい寸法にまとめています。菜切の使いやすさと牛刀の汎用性が交差する、日本の近代食文化そのものを映した刃型です。
三徳は、従来の菜切が中心だった日本の家庭に肉料理や洋食が広がる中で普及した和洋折衷の包丁です。幅広い刃は野菜を刻みやすく、先端があるため肉や魚の細かな切り分けにも対応。165mmは手元で制御しやすく、家庭用のまな板でも過不足の少ない長さです。専門包丁のように一つの仕事へ極端に特化せず、日々の調理の大半を一本で受け止めます。
芯材には銀紙3号(GIN 3)を採用しています。プロテリアルの公表値では炭素0.95〜1.10%、クロム13.00〜14.50%を含むマルテンサイト系ステンレス刃物鋼で、標準熱処理条件ではHRC59以上の硬化特性が示されています。高炭素鋼に近い硬さと鋭さを狙いながら、日常使用ではステンレス鋼としての耐食性も得やすいことが魅力です。炭素鋼の研ぎ味や切断感に惹かれつつ、錆への神経質さは少し減らしたいという使い手に向く鋼材です。実際の硬度や性能は製造時の熱処理によって変わります。
刃面には『月白』の名を冠した槌目ニッケルダマスカス仕上げを採用。月白(つきしろ)は、月が昇る前に東の空が白み始める情景を表す日本語でもあります。槌目の陰影とニッケルを含む積層模様は、光の角度によって表情を変えます。
柄は胡桃の八角柄。和包丁に伝統的な八角形は、掌の中で刃の向きを捉えやすく、握る位置を細かく変えやすい形です。金属の冷たさに対して木の温度が残り、日常の道具として手に馴染んでいきます。
日本の刃物文化では、包丁は買った瞬間に完成する消耗品ではなく、研ぎ直しながら使い手の手に合わせて育てていく道具でもあります。同じ鋼材でも、研ぐ人、切る食材、まな板、使い方によって刃先の表情は変わります。鋼材の性能だけを所有するのではなく、切る・洗う・拭く・研ぐという時間まで含めて一本の道具と向き合う。その感覚を楽しんでいただきたい包丁です。
· 刃渡り表記:165mm
· 芯材:銀紙3号(GIN 3)
· 仕上げ:月白槌目ニッケルダマスカス
· 柄:胡桃八角
ステンレス鋼でも錆びないわけではありません。使用後は中性洗剤で洗い、水分・塩分・酸を残さず乾燥させてください。食洗機や長時間の水漬けは、刃・柄・接着部の劣化につながるため推奨しません。骨、冷凍食品、硬い種への無理な使用や、刃を横にこじる動作は刃欠け・切っ先破損の原因になります。切れ味が落ちたら砥石での研ぎ直しをおすすめします。
銀紙3号の耐食性と研ぎ味、月白を思わせる槌目ニッケルダマスカスを165mm三徳に。肉・魚・野菜を一本で扱いながら、静かな和の美意識を楽しめます。
肉・魚・野菜という『三つの徳』を一本で扱うために生まれた、日本の家庭用万能包丁。その三徳を165mmという定番の扱いやすい寸法にまとめています。菜切の使いやすさと牛刀の汎用性が交差する、日本の近代食文化そのものを映した刃型です。
三徳は、従来の菜切が中心だった日本の家庭に肉料理や洋食が広がる中で普及した和洋折衷の包丁です。幅広い刃は野菜を刻みやすく、先端があるため肉や魚の細かな切り分けにも対応。165mmは手元で制御しやすく、家庭用のまな板でも過不足の少ない長さです。専門包丁のように一つの仕事へ極端に特化せず、日々の調理の大半を一本で受け止めます。
芯材には銀紙3号(GIN 3)を採用しています。プロテリアルの公表値では炭素0.95〜1.10%、クロム13.00〜14.50%を含むマルテンサイト系ステンレス刃物鋼で、標準熱処理条件ではHRC59以上の硬化特性が示されています。高炭素鋼に近い硬さと鋭さを狙いながら、日常使用ではステンレス鋼としての耐食性も得やすいことが魅力です。炭素鋼の研ぎ味や切断感に惹かれつつ、錆への神経質さは少し減らしたいという使い手に向く鋼材です。実際の硬度や性能は製造時の熱処理によって変わります。
刃面には『月白』の名を冠した槌目ニッケルダマスカス仕上げを採用。月白(つきしろ)は、月が昇る前に東の空が白み始める情景を表す日本語でもあります。槌目の陰影とニッケルを含む積層模様は、光の角度によって表情を変えます。
柄は胡桃の八角柄。和包丁に伝統的な八角形は、掌の中で刃の向きを捉えやすく、握る位置を細かく変えやすい形です。金属の冷たさに対して木の温度が残り、日常の道具として手に馴染んでいきます。
日本の刃物文化では、包丁は買った瞬間に完成する消耗品ではなく、研ぎ直しながら使い手の手に合わせて育てていく道具でもあります。同じ鋼材でも、研ぐ人、切る食材、まな板、使い方によって刃先の表情は変わります。鋼材の性能だけを所有するのではなく、切る・洗う・拭く・研ぐという時間まで含めて一本の道具と向き合う。その感覚を楽しんでいただきたい包丁です。
· 刃渡り表記:165mm
· 芯材:銀紙3号(GIN 3)
· 仕上げ:月白槌目ニッケルダマスカス
· 柄:胡桃八角
ステンレス鋼でも錆びないわけではありません。使用後は中性洗剤で洗い、水分・塩分・酸を残さず乾燥させてください。食洗機や長時間の水漬けは、刃・柄・接着部の劣化につながるため推奨しません。骨、冷凍食品、硬い種への無理な使用や、刃を横にこじる動作は刃欠け・切っ先破損の原因になります。切れ味が落ちたら砥石での研ぎ直しをおすすめします。
Your cart is currently empty.